最近はコロナ禍の影響もあり、マッチングアプリで出会いを求める人も増えてきました。
しかしいざ結婚となると、家族の意向や周りからの反応も気になりますよね。
今回はマッチングアプリで出会い結婚した筆者の体験談から、交際までにかかった期間や家族や周りの反応などを解説していきます。
筆者のプロフィール(現在)
年齢:26歳
性別:男性
職業:会社員
使用したマッチングアプリ:ペアーズ
家族構成:両親(50代)、弟(25歳)
交際歴:2年4ヶ月で結婚
交際までにかかった期間
私の場合はマッチングアプリに登録した時期は2021年10月ごろ、そこからマッチングした相手と交際を開始したのは2022年2月中旬ごろのため、登録から交際までに約4ヶ月半かかりました。
妻とマッチングしたのは12月のため、マッチング後から交際までは2ヶ月半ほどかかっています。
途中年末年始を挟んだためなかなかお互いの予定が合わず、マッチングから1回目のデートまで期間が空きました。
マッチングアプリ利用から交際までにかかる期間は3〜5ヶ月とされているので、筆者の場合は平均か少し期間がかかっているくらいでしょうか。
平均の範囲内でちょっと安心
交際までに出会った人数
私の場合はリアルでお会いした相手は妻を含め5人でした。
アプリ内でマッチングした方はもっと多いのですが、筆者のコミュニケーション力不足なのか実際にデートまで繋がるのは3〜4人中1人くらいの感覚でした。
また基本的には男性側からの「いいね」をする事が多いかと思います。
「いいね」をして返ってくるのは大体5〜10回中1回程度の感覚かなと思います。
なかなかマッチングしない場合は、自分のプロフィールや写真、女性の求める条件をしっかり見てからいいねをすると確率がグンと上がると思います。
いいねもタダではないのでね…
何回目のデートで告白したか
私の場合は3回目のデートの際に告白をしました。
個人的には3回目のデートでの告白がベストだと思います。
相手も複数人の相手とやり取りをしているので、会っても進展が無い人と次も会おうとは思いません。
相手のことを知りつつ、下手に間延びしない3回目のデートで気持ちを伝えるようにしましょう。
1回目のデートに意識したこと
これは男性目線の話になってしまいますが、私が1回目のデートで最低限意識したいことは以下の通りです。
- 清潔感のある格好をする
- 昼間に会う
- 時間は2〜3時間程度に済ませる
清潔感のある“格好”ですので服装以外に髪型、眉毛、ひげなどにも気を付けました。
服装はユニクロやGU、ZOZOTOWNでシンプルに揃えて、髪型、ひげ、眉毛もボサっとしないようにしました。
眉が整っているかどうかで顔の印象はかなり左右されるので、日常的に手入れをしていない人は特に注意です。
また1回目のデートは昼間に会って、顔合わせ程度に済ませるのが無難です。
ランチや昼下がりのカフェなどで2〜3時間話し、そこでお互いに印象が良ければ次回の予定を決める流れがオススメです。
結婚に対する親世代、周りの反応
自分の両親の反応
「マッチングアプリで出会った人と結婚する」そう話した時の親や周りの反応はどうだったかについては
思った以上に受け入れられた、といった印象でした。
ネットの出会いって怪しくない?本当にこの人で大丈夫??という事を両親や親世代の親戚などに言われるかと思いましたが、まったくありませんでした。
親世代も職場で若手と話す機会があり、マッチングアプリでの出会いが若者の間で流行っている事はなんとなく知っていたようです。
友人の反応
友人・知人に関してはマッチングアプリが主流な世代なので、普通に祝ってもらえました。
合コンや街コンなど、色々経験してきたのですが、正直マッチングアプリが出会には最適だと思います。
やはり事前にお互いの趣味嗜好が分かっていて、あらかじめ価値観をある程度共有できる点が違いだと思います。
マッチングアプリ経由で結婚した方が離婚率が低いという研究結果も出ていたりします。
親の反応が悪い時は
マッチングアプリが主流な事を伝える
コロナ禍による行動制限があったこともキッカケに合コンや街コンが無くなり、マッチングアプリでの出会いは当たり前になってきてます。
親世代にも、マッチングアプリは一般的・若い人はみんなやってるとさりげなく伝えてきました。
私が使用していたペアーズは会員数2,000万人を超え、市場規模も年々増大してきています。
20代、30代のマッチングアプリ利用率は40%〜50%というデータもあり、SNSが発展してきている昨今ではマッチングアプリこそが出会いの主流と言っても差し支えありません。
相手の両親に会う時は誠実さを大事に
マッチングアプリに限らずですが、相手の両親に会う時は誠実に、真剣にお付き合いしているという事が伝わるように心掛けましょう。
特に20代、30代の交際相手となれば結婚を視野に入れいている方もいるでしょうし、親世代となれば少なからずその視点は持っていると思っておいた方が無難です。
アプリでの出会いに反対こそしないものの内心では心配している、という親世代の方は一定数います。
私も初めて相手の両親に会った際に、出会いのキッカケはマッチングアプリと伝えたところ、微妙な反応が返ってきて少し警戒されているのかな?と感じました。
しかし受け答えはハッキリと言葉遣いも気をつけて話していたところ、終わってみれば好印象だったようです。
ダメなら無理に納得させる必要は無い
色々と説得を試みても納得してくれない人だっていると思います。
その場合は無理に納得させる必要はないと私は思います。
またマッチングアプリが良いかどうかは、あなたが幸せかどうかが最大の証明になります。
ですので、言葉で説明してダメなら、幸せになってしまえば反論も出てこないと思います。
自分が幸せなら、何で出会ったかなんて大した問題じゃないんですよ
交際、結婚後に苦労したこと
交際後、結婚後に苦労した事は多々ありますが、ここではマッチングアプリでの出会い特有の苦労について紹介していきます。
マッチングアプリで交際に発展した人は直面する可能性が高いと思いますが、事前に知っておくだけでもトラブルが減ると思います。
共通の友人がいないので相談できない
マッチングアプリは今まで全く接点の無かった人と出会うので、共通の友人と呼べる人はいません。
学校や職場で出会って交際という場合であれば共通の友人・知人がいるので、喧嘩や悩みがある際にお互いを知る人に相談できます。
また人によっては上手く間に入って仲を取り持ってくますし、客観的な視点からアドバイス出来る場合もあります。
しかしマッチングアプリの場合は共通の友人・知人がいないので、間に入ってくれる人や客観的にアドバイス出来る人がいません。
またプレゼントを送る際に友達経由で欲しいものを探るであったり、サプライズに協力してもらうなんて事も難しいのでその点は注意が必要です。
時間と共に好感度が落ちてくる
互いの好感度は「男性からは減点式、女性からは加点式」の傾向があると言われます。
しかしマッチングアプリの出会いでは、男性女性どちらも減点式になりやすいです。
マッチングアプリはお互いに魅力的と思って「いいね」をするので、元々の期待値も高い状態で出会い、そして交際に繋がっていきます。
そのため付き合ってみてお互いを知っていくと、「思っていた人と違うな」となりやすいのです。
マッチングアプリ否定派は一部いる
前項ではマッチングアプリでの交際・結婚は思った以上に受け入れられたと記載していますが、どうしても一部からは否定的な意見を言われた事はあります。
しかし否定的な人の大半はマッチングアプリ自体がダメなのではなく、単純に新しい形・出会いの文化を受け入れられていない場合がほとんどです。
合コンやナンパがOKでマッチングアプリがダメなのは単純に根付いていないだけですので、気にするだけ損です。
その後の夫婦生活は
色々と苦労したことはありつつも、2024年6月現在で問題なく良好で仲良く暮らしています。
もうすぐ結婚1周年です!
最近は同じライブ趣味でAdoのライブに参戦してきました。
そして現在は寝室を分けてお互いの趣味に没頭したりしています。
寝室を分けると仲が悪いと思われがちですが、実は自分の時間や空間が持てるので逆に喧嘩が減る要因にもなります。
分ける前は少し抵抗があったのですが、これもマッチングアプリで考え方の近い人と結婚したせいか、前向きに進められました。
今では結果的に分けて良かったと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はマッチングアプリで出会い結婚した筆者の体験談として、アプリの利用から交際までかかった時間や交際中・結婚を決めた時の親世代や周りの反応などを解説していきました。
SNSの発展に伴い、マッチングアプリでの出会いが増え、今や出会いの主流になってきています。
親世代からも認知がされてきているため、思った以上に受け入れられる場合が多いと思いますが、人付き合いである以上真剣に向き合っていく必要はあります。
この記事を参考にマッチングアプリの認識や出会いが向上すれば幸いです。
さいごに
このブログは「やりたいことが無い」「やりたい事が分からない」人に向けて、人生で最もやるべき事を発信するブログです。
人生で最もやるべき事を実践するために、今は毎年やりたい事リストを作成して実践しています。
そのリストの中には結婚したその後がわかるような記事もあったりします。
マッチングアプリで結婚した夫婦のその後が気になる人は、ぜひ他の記事も見にきてください。
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