こんにちは、せのブロブのせのです。
パートナーのいびきがうるさい、体感温度が違いすぎて冷暖房がキツい。
色々な理由で内心寝室を分けたいと思っている人は多いんじゃないでしょうか。
でも寝室を分けると2人の時間が減ったり、仲が悪くならないか不安だったりもしますよね。
私も寝室を分ける前はそんな不安があったのですが、この度思い切って寝室を分けてみました。
今回は寝室を分けたその理由と、その後についてしっかり解説していきます。
寝室を分けたいと思っている人、意外と多いんじゃないですか?
寝室を別にしたワケ
生活リズムが異なるから
一番のキッカケは生活リズムが異なるからです。
私は朝活でブログを書いていることもあり、5時ごろに起きて22時ごろに起きています。
一方妻は23時〜24時に寝て8時前に起きる生活のため、日勤と夜勤ほどではありませんが生活リズムが異なります。
そのため妻からすると8時ごろに起きれば良いのに、5時ごろに目覚ましが鳴って目が覚めてしまうためストレスになっていたようです。
このように生活リズムが異なる二人が一緒の部屋に滞在すると、不必要なストレスを生む原因にもなるので寝室を分ける事にしました。
小さいストレスを積み重ねるのって、意外と危険だと思うんですよね
体感温度が違う
男性と女性では筋力量や脂肪の量の違いから、体感温度が2〜5度違うと言われています。
私が筋肉質なこともあり、特に夏場の体感温度がかなり違っています。
そのため寝る時のエアコンの温度設定を私の基準に合わせると、妻からすると寒すぎるワケです。
私の両親も同じ状況のようで、体感温度に悩まされるのは女性側の悩みあるあるだと思います。
体感温度も睡眠の質に直結する要因になるので、自分の快適に思う温度で寝たいと思いました。
このような「隠れ我慢」を少なくするのも、日々のストレス軽減や夫婦仲に直結すると思っています。
いびきや寝返りの物音が気になる
パートナーのいびきや寝返り・寝言などに悩まされている人も少なくないと思います。
あるいは少しの物音で起きてしまう、比較的眠りの浅い人もいるでしょう。
物音で起きてしまう人は、睡眠の質も下がると思います。
睡眠の質が下がると翌日のパフォーマンスが落ちますし、休日に沢山寝る、いわゆる寝溜めというのもあまり良くないと聞きます。
私たちの場合それぞれが一人暮らしをしていたので、自分以外の人が隣で寝る環境に慣れなかったかもしれません。
ちなみにうるさいのは言わずもがな私の方で…
自分だけの空間が欲しい
これは誰しもが思ったことがあると思います。
喧嘩した時に逃げる空間、自分の趣味を謳歌する空間など、自分だけの空間が欲しいと思うのは新婚夫婦あるあるだと思います。
寝室をホテルライクにして非日常感を味わいたい。
デスクやモニターを買って趣味に没頭したい。
喧嘩した時用に逃げる空間が欲しい
こんな思いを抱えている人って結構いると思います。
実際に寝室を分けた後は、自分の部屋のカスタマイズが楽しみの一つになりました。
私の場合は趣味がゲームなので、デスクやモニターの購入を計画しています。
また喧嘩をした際に自分の部屋で一人になることで、一旦冷静になり心を落ち着かせられるようになります。
喧嘩している時に相手が近くにいると、つい感情的になりがち。
一旦部屋で一人になると落ち着く時間を作れるので、かえって仲直りが早くなります。
寝室を分けて変わったこと
睡眠の質が上がる
寝室を分けたキッカケでも解説しましたが、いびきや寝返りなどの物音・体感温度の違いなど、睡眠の質に直結する問題がいくつもありました。
寝室を分けたことでそれらの問題が一気に解消されたので、睡眠の質は格段に良くなったと思います。
寝る時に音楽やYouTubeを流せる
寝る時に睡眠導入のBGMやASMR、好きな動画や音楽などを流す人っていると思います。
私も寝る前に寝落ち用の解説動画をよく流します。
ただワイヤレスイヤホンだと起きた時に行方不明になっていたり、装着感が眠りを妨げる場合もあり、実は私はそのタイプです。
そのため出来ればスマホから流したかったのですが、二人で寝ている時はそれが出来ませんでした。
寝室を分けてからはスマホから流すことが可能になったので、私と同じタイプの人にはメリットになると思います。
生活リズムを合わせる必要がない
寝室が同じ場合、やはりある程度生活リズムを合わせなければいけません。
アラームの鳴る時間、着替えや移動の物音などで、パートナーの睡眠を妨げてしまうからです。
日勤と夜勤のような明らかに寝る時間帯が異なる場合は別ですが、私の用に片方が朝活をしている場合などはかなりメリットになりました。
私自身も気兼ねなく朝活を継続できるようになりました。
時々寂しくなる
寝付く前の数十分、ちょっとしたコミュニケーションって実は大事だったりもします。
今日はどうだったとか、明日は何しようだとか。
そんな話をしていつの間にか寝落ちする。
そんな事が出来なくなりました。
次項で説明しますが、その分リビングで話す時間や夫婦仲は変わらずですが、ふと寂しくなる時もあります。
こればかりは慣れるしかありませんが、寝室を分けた後に感じるようになりました。
寝室を分けて変わらなかった事
夫婦一緒の時間
意外かもしれませんが、夫婦一緒の時間はあまり変わりませんでした。
結婚する前を思い出してみてください。
デートをする時は限りある時間の中で、いかに楽しむかを考えていたと思います。
寝室を分けた後も似たような感覚で、寝る時は別だから一緒にいる時間は大切にしようという考えになります。
そのため寝室を分けたからといって夫婦一緒の時間が少なくなることはありませんでした。
夫婦仲
夫婦仲は元々良好だったので、寝室を分けたせいで不仲になるということはありませんでした。
前述したように睡眠の質が上がったり、自分だけの空間を持てるといったメリットがあります。
そのため心に余裕が出来、夫婦仲が良くなる効果も期待できます。
最近ケンカが増えたなぁと感じたら、思い切って寝室を分けてみてはどうでしょうか。
コミュニケーション
コミュニケーションについても減ることはありませんでした。
一緒の時間を大切にする意識が芽生えたので、むしろ以前より増えたようにすら感じます。
寝室を分けた事を周りに打ち明けると「仲悪いの?」とよく聞かれますが、夫婦仲やコミュニケーションに悪い影響は全くありませんでした。
まとめ
今回は「仲良し新婚夫婦が寝室を別にしたワケ|キッカケやその後を解説」という記事でした。
寝室を分けるという選択に対してマイナスなイメージがあるかもしれませんが、生活リズムの違いや睡眠の質を上げたいと思う人にとっては良い選択肢になると思います。
家の中に自分だけのスペースを持つようになると、趣味に没頭することもできます。
「夫婦だから何でも一緒」という固定概念を崩してみましょう。
そうすれば結婚は我慢の連続・独身の方が気楽だった、そういった考えも無くなるかもしれません。
実践してみたいと思う人は、この記事をパートナーに見せてみましょう!
さいごに
最後まで読んでくれてありがとうございます。
このブログは「人生で最もやるべきこと」について発信し、自分自身が実践した体験談をメインに記事にしています。
実は「夫婦仲で寝室を分ける」も人生で最もやるべきことに紐づいて、色々と実践した結果だったりします。
もし自分は何が好きで、何をすればいいか分からないと悩んでいれば、ぜひ下の記事も見にきてくださいね。
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