人生でも最もやるべきこと|やりたい事がわからない人生から脱出するには

<この記事でわかること>
人生で最もやるべき事とその理由
自分のやりたい事の見つけ方
やりたい事がない日々からの脱出方法

目次

はじめに

はじめまして。せのと申します。

人生で最もやるべき事って何かわかりますか?

20代にやっておくべきことは?40代になったらやることは?

実は年代やタイミング問わず共通してやるべき事ってあるんです。

しかもその共通してやるべき事って個人的には人生で最もやるべき事だと思っています。

今回はやりたい事が分からない人生から脱出するための、「人生で最もやるべき事」を紹介していきます。

人生で最もやるべき事

人生で最もやるべき事、最優先で実行すべき事とは

思い出を作ることです。

( ゚д゚)ポカーンって感じ??

拍子抜けでしたでしょうか。

ブラウザバックしたくなりましたか?

あるいはこの記事にちょっと興味を持ってくれたでしょうか。

人生で最もやるべき事が「思い出を作ること」と言われても、正直ピンとこない人が大半だと思います。

ではなぜ思い出作りが人生で最もやるべき事なのか、理由もしっかりと解説していこうと思います。

納得してもらえるよう解説するので、もう少しお付き合いください!!

理由

人生で最後に残るものだから

小学生の頃と今とで、昔話をする機会が多い方はどちらでしょうか。

まず間違いなく今だと思います。

小学生の頃に「幼稚園の頃は〜」とか「1年生って若いね〜」なんて話をしていましたか?

しかし今では学生や若手の頃の話で盛り上がったりする機会も多いと思います。

学生の頃の友人と会うと、“あの頃の話”をすること多いですよね。

そのため年齢を重ねると自然と思い出を振り返る事が増えてくるということが分かると思います。

人生最後の日もきっと今までの人生・思い出を振り返ると思います。

その時に沢山のいい思い出が浮かび上がってきたら、きっと幸せだと思います。

思い出の積み重ねが個性になるから

例えば私であれば「20代の男性会社員」と言ってしまえば無個性・その他大勢っぽさが出ます。

しかし

「埼玉の田舎で産まれ中学まで野球、高校では陸上の槍投げを経験し、その後理系の道を選んだものの電気が苦手すぎて大学留年しかけた、合コン街コン全戦全敗だったけどマッチングアプリで逆転結婚した」
20代の男性会社員

と言ってみるとちょっと個性が出たともいます。

苦い思い出、良い思い出それらが積み重なって、あなたの個性になります

そのため良し悪し関係なく思い出を残していくことで、より個性が尖って“あなたらしさ”が見えてくると思います。

自分らしさが見えてくると、周りの意見やSNSの投稿に気分が流されにくくなります。

他人の投稿と自分を比べて落ち込みやすい人こそ、思い出の積み重ねを大事にしてみてはどうでしょうか。

思い出は配当を生むから

楽しかった思い出って、その当時はもちろん楽しいですし、思い出して話す時も楽しいですよね。

頭の記憶の中にある楽しかった記憶は、何度も甦っては自分を楽しませてくれます

それが思い出の配当です。

配当って…良い言葉ですよね。

私も学生時代の友人と時々遊ぶんですが、昔の話で盛り上がっている時って本当に楽しいです。

帰省した時、自分の両親と小さい頃の話をするのも幸せだったりします。

配当をくれるような思い出が無いって人でも、今からでも思い出を沢山作っていけば、10年後・20年後に同じように思い出の配当を受け取れるようになります。

誰かのための人生を生きないですむ

自分のやりたい・好きをベースに思い出作りをしていけば、誰かのための人生じゃなくなります。

私も思い出作りのために、毎年やりたい事を40個決めて実践しています。

やりたい事を決めるようになってから、なんとなくですが自分のための日々を送れている感覚になります

一時は「なんのために仕事してるんだろ」とか考えて惰性な毎日を過ごしていました。

誰かのために仕事して、あとは最低限生きられる程度に食事する。

そんな時期があったのですが、今は変わってきているように感じています。

具体的に何をすればいいか

思い出作りが大切なことは理解したけど何すりゃいんだ!

思い出作りってふわふわした事言ってないで、具体的に教えてくれ!

と言われている気がするので、自分が実践したことを紹介していこうと思います。

マインドマップを作ってみる

自分が何に興味があって・何が好きかを把握してやりたい事リストを作る事が、思い出作りの第一歩です。

その「何に興味があって・何が好きか」を明確にするのがマインドマップです。

例として私が2024年度版として作成したマインドマップが以下の通りです。

今年やりたい40のことに関するマインドマップ

これはEdrawMindというマインドマップ用のソフトで作成したものです。

個人的にはMindMeisterというソフトもポップな作りで使いやすかったです。

いずれも無料版が利用でき、先ほどお見せした私のマインドマップも無料版で作成したものです。

趣味や健康、勉強や仕事など、自分の興味関心のあるジャンルを分け深掘りして作ってみましょう。

⚪︎⚪︎があったらやりたい事を考える

マインドマップでどうしてもやりたいことが思いつかない時は、〇〇があったらやりたい事を考えてみましょう。

たとえば

お金があったら好きなブランドのバッグが買いたい
時間があったら国内旅行に行ってみたい
恋人がいたら自由が丘でカフェ巡りしたい

「お金があったら」やりたい事ができるわけなので、「お金を貯める」をまず最初のやりたい事にしてみるというわけです。

他のも同じで、時間を確保するためにやる事・恋人を作るためにやる事みたいに、やりたい事の前段階をやりたい事に設定してみましょう

そうすると意外と思いつくと思います。

まずは今年やりたい事として30〜50個ほどを目標に作ってみましょう。

あとは実践あるのみ!

やりたい事リストが作成出来たら後はやるだけです。

そうすればきっと思い出いっぱいの人生になると思います。

やりたい事リストを実践していくと、その過程でさらにやりたい事が見つかる好循環に入ってきますよ!

まとめ

今回はやりたい事が無い、分からない人に向けて、人生で最もやるべき事を解説してきました。

まとめ

人生で最もやるべきことは思い出作りである。

なぜなら思い出は人生最後の日まで残るもので、思い出の積み重ねが個性となり配当を生み、自分の人生をしっかりと生きられるから。

まずはマインドマップを作成してやりたい事を見つける。

あとは日々実践。

この考え方は書籍「DIE WITH ZERO」に大きく影響を受けています。

興味があればこちらの記事も見にきてみてください。

さいごに

人生で最も重要なのは思い出作りである

実はこれはこのブログのコンセプトでもあります。

私も以前は何のために仕事をしているのかも分からず、休日も何もせず惰性で生きていました。

そこからDIE WITH ZEROを読み、やりたい事リストを作成してから意欲的に毎日を過ごしています。

このブログは過去の自分みたいな人に向けて、自分の好き・やりたい事の見つけ方私のやりたい事リストの実践体験談を発信しています。

ちなみに今年はこんな事をやろうと思っています。

興味があったら他の記事も見にきてくださいね。

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