No.18 副菜で出来るだけ野菜を摂る
こんにちは!ブログ管理人のせのです
今回は最近購入した野菜を美味しく摂れる、作り置き副菜のおすすめレシピ本を紹介していこうと思います。
以前購入したレシピ本を一挙に紹介する記事を書いたのですが、その中でも今回紹介するレシピ本は特に気に入っています。
一読の価値は絶対あると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
また当ブログは「人生で最も重要なことは思い出である」をテーマに、毎年やりたい事を40個決めて、それらの体験談をメインに記事を書いています。
同じやりたい事があった人は、ぜひ他の記事も見に来てください。
はじめに
副菜を意識して献立を考えるのも難しいし、副菜のためだけに野菜を買っても使いきれない事もしばしば。
本当は残り物でパパッと作れちゃうと理想だったりしますよね。
今回はそんな悩みを一冊で解決できちゃうオススメのレシピ本を紹介していきます。
おすすめ副菜レシピ本
基本情報
書名:地味でも絶品 副菜手帖
著者:kana
出版:ワニブックス
価格:1,595円(Amazon価格)
今回紹介するのは栄養士、薬膳インストラクターとして活躍されているkanaさんの「副菜手帖」です。
kanaさんはInstagramでも副菜やお弁当レシピの情報発信をしており、フォロワー数はなんと15万人以上。
今回紹介する「副菜手帖」以外にもお弁当のレシピ本も出版されています。
いつもと同じようなおかずになってしまう。
そんな悩みを解決すべくこの本を出版されたようで、このレシピ本だけでも104品も紹介されています。
購入した理由
メイン料理に関するレシピ本は何冊か買った事があるのですが、実は副菜に関するレシピ本を購入するのは初めてでした。
本屋のレシピ本コーナーでたまたま立ち読みしたところ、思わず一目惚れしてしまって購入しちゃいました。
購入の決め手になった点は合わせ調味料を主にして紹介している点です。
合わせ調味料さえ覚えてしまえば、レシピ本にある食材以外にも簡単に応用できちゃいます。
そのため無限に副菜の発想が広がるわけです。
そこに惹かれて購入してみました。
おすすめの理由
ジャンル問わずレシピが豊富
副菜手帖は和洋中だけでなく、和える・漬ける・炒める・煮る・主菜と5つの章にも分かれており、非常にレシピが豊富なんです。
そのためある程度料理をする人でも、絶対新しい発見があると思います。
基本のナムルや炒め物だけでなく、クリームチーズやアンチョビを使ったオシャレな副菜まで。
レシピ本を買ったものの意外と使わなかった、そんな事には絶対ならないと思える一冊になっています。
レシピがどれも簡単!
副菜なのでメインを作る片手間で用意しちゃいたいですよね。
作り置きをしようにも一品だけはじゃなく何品か準備しておきたいと思います。
この本の中身を見ると分かるのですが、基本的に調理ステップは2〜3ステップで完結しています。
そのため2〜3品をパパッと簡単に作れちゃうようなレシピに仕上がっています。
読んで理解しやすく、作るのも簡単。まさに副菜“手帖”ですね
ワンパターン化が無くなる
購入した理由にもありますが、この本は合わせ調味料を主にして紹介されています。
そのため食材を変えてしまえば無限にレパートリーを増やすことが可能です。
例えばごま味噌和えのページでは、「里芋のごま味噌和え」と「アスパラのごま味噌和え」が紹介されています。
しかし食材はこの2つに限らず、キャベツやジャガイモを使ってみても美味しく作れます。
このように調味料さえ覚えれば、レシピに合わせなくとも冷蔵庫に残っている食材でも大丈夫です。
表紙にも「合わせ調味料×食材=無限大」とあるので、こんな風に使って欲しいんだと思います。
<例:ごま味噌和え>
合わせ調味料×里芋
合わせ調味料×アスパラ
合わせ調味料×キャベツ
合わせ調味料×じゃがいも
合わせ調味料×etc…
保存期間やお弁当に適しているかなど、欲しい情報もバッチリ記載
副菜を準備する時に気になるのは保存方法と期間ですよね。
本書は冷凍⚪︎日、冷蔵⚪︎日とバッチリ抜けもれなく記載されています。
また保存方法と期間だけでなく、お弁当に適しているかについても記載があります。
1冊目にお弁当のレシピ本を出しているだけに、お弁当の事もちゃんと考えられている点もありがたいですね。
購入して変わったこと
最後に実際に購入してしばらく使ってみた結果、何がどんな風に変わったかについて紹介していこうと思います。
美味しく野菜が使い切れる
副菜のレパートリーが増えたので、ちょっと残った野菜たちを使い切れるようになりました。
今までは無理やり汁物に入れて使い切っていたのですが、このレシピ本を購入してから美味しく使い切れるようになりました。
残り物でパパッと一品作れると、料理できる人っぽいですね 笑
野菜を摂る量が増えた
副菜の作り置きをするようになってから、明らかに野菜を摂る量が増えたと思います。
また野菜を摂る量が増えたため、お肉や炭水化物を食べる量が減りました。
副菜があると量以上に満足感があるので、満たされやすくなるんだと思います。
ついご飯を大盛りにしちゃう人は、副菜を増やすようにしてみると満足感を落とさずに食事改善ができると思います。
献立の幅が広がった
オススメの理由でも話しましたが、副菜手帖を買ってから作り置きがワンパターン化しなくなりました。
なのでメイン料理に合わせて色々と副菜をアレンジしたり、普段買わないような野菜を使ってみたりと献立の幅は明らかに広がったと思います。
また献立の幅が広がればレシピに合わせて野菜を買うのではなく、とりあえず安くなっている野菜を買って副菜にするという選択ができるようになした。
さらには突然お裾分けで野菜を貰った場合でも余裕で使いきれますね。
こんな感じに献立の幅が広がると色々とメリットも多いので、そういった点も変わった事の一つかなと思います。
まとめ
今回は購入して良かったオススメのレシピ本としてkanaさんの「副菜手帖」を紹介してきました。
1.ジャンル問わずレシピが豊富
2.レシピがどれも簡単!
3.ワンパターン化が無くなる
4.保存期間やお弁当に適しているかなど、欲しい情報もバッチリ記載
1.美味しく野菜を使い切れる
2.野菜を摂る量が増えた
3.献立の幅が広がった
副菜って地味だけどあれば一気に食事の満足感が上がると思います。
本書の帯にも「副菜を制する者は家ごはんを制す」とありました。
レシピ本を読み漁った人でも一見の価値はあると思うので、ぜひ手に取ってみてください。
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